投稿日:2026年4月9日

    更新日:2026年4月9日

      kintoneプロジェクト管理プラグイン「KEIKAK」とは?|プロジェクト管理の決定版

      kintoneプロジェクト管理プラグイン「KEIKAK」とは?|プロジェクト管理の決定版

      kintone(キントーン)は、ノーコードで業務アプリを構築できるため、「プロジェクト管理」「タスク管理」にも活用されています。

      しかし、実際の運用では、進捗の可視化や管理に課題を感じるケースも少なくありません。

      タスク管理アプリを作成し、ステータスや担当者、期限を管理すれば、一定の運用は可能です。

      しかし、運用を進めていく中で、次のような課題に直面することはありませんか?

      • プロジェクト全体の進捗が見えづらい

      • タスク同士の関係性が分かりにくい

      • ガントチャートで管理したいが実現できない

      • カレンダーが分かりづらく、月・週単位やプロジェクト単位で表示したい

      こうした課題を解決するのが、株式会社アーセスが提供するプロジェクト管理プラグイン「KEIKAK」です。

      サービスロゴ(KEIKAK)

      KEIKAKを導入すると、ガントチャート・カンバンボード・カレンダーの3形式でkintoneの情報を可視化でき、より実務に即したプロジェクト管理が可能になります。

      なお、本記事の作成にあたっては、株式会社アーセス様にレビューをいただいております。

      企業ロゴ(株式会社アーセス)

      本記事では、「KEIKAK」でできることや活用例、おすすめ機能をわかりやすく解説します。

      kintoneでのプロジェクト管理に限界を感じている方や、Excel管理から脱却したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

      KEIKAKとは?

      KEIKAKは、株式会社アーセスが提供する、kintone上でガントチャートやタスク管理を実現できるプラグインです。

      KEIKAKのアイコン

      KEIKAKの主な機能は、以下の通りです。

      1. 「ガントチャート」でプロジェクトの進捗を可視化できる

      2. 「カンバン(ボード機能)」でプロジェクトのタスクを進捗別に可視化できる

      3. 「カレンダー(スケジュール機能)」でプロジェクトのマイルストーンを可視化できる

      また、以下のような特徴を持ち、kintone上でプロジェクトをより詳細・正確に管理できるようになります。

      • タスク同士の階層管理

      • 工数の見える化

      • 権限管理による柔軟な運用

      これらの機能を活用することで、kintone上でプロジェクトとタスクを統合的に管理することができます。
      また、モバイル版にも対応しているため、外出先でもプロジェクトの状況を把握できます。

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      KEIKAKの活用例3選

      KEIKAKは、様々な業種における「工程管理」や「プロジェクト管理」で効果を発揮します。ここでは、業種別にその活用例をご紹介します。

      活用例①:機器製造の工程管理

      製造業の現場では、複数の工程が連動して進むため、効率的な工程管理が非常に重要です。

      KEIKAKを使うことで、A社への製品製造をプロジェクト、各工程をそのタスクとして登録し、ガントチャートで全体を俯瞰できます。

      たとえば、「①部品調達 → ②組立 → ③検査 → ④出荷」といった工程を可視化することで、プロジェクトがどこまで進んでいるのかをkintone上で確認できるようになります。

      活用例➁:システム開発のプロジェクト管理

      システム開発の現場では、一つのプロジェクトの中で要件定義・設計・開発・テストなど、複数のフェーズが存在します。

      KEIKAKではタスクを階層化できるため、開発プロジェクトをプロジェクト、それに「①要件定義 → ②設計 → ③開発 → ④テスト」といった開発フェーズをタスクとして紐づけた管理が可能です。

      プロジェクトに対してタスクを登録できることに加え、各タスクの「予定工数」「実績工数」まで管理ができるため、プロジェクトにおけるタスクの進捗を定量的に把握することができます。

      活用例③:営業活動のタスクや進捗の管理

      営業活動においても、商談別のタスク管理は非常に重要です。

      • 商談準備

      • 提案資料作成

      • 見積作成

      • 契約締結

      • 発注書受領

      これらをタスクとして管理することで、「どの案件がどのフェーズにあるのか」が一目で分かるようになります。

      また、業務の標準化にもつながるため、より効率的な営業プロセスの構築にもつながります。

      料金プラン(2026年4月時点)

      KEIKAKは、サブスクリプション型の料金体系となっています。

      月額プラン
      20,000 円/月
      年額プラン
      200,000 円/年
      初期費用無料
      アプリ数無制限
      バージョンアップ無料
      テンプレートあり

      ※表示価格は税別です。

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      KEIKAKのおすすめ機能3選

      ここでは、KEIKAKの中でも特に便利な機能をピックアップして紹介します。

      機能①:ガントチャートビュー

      KEIKAKの中核を担う機能が「ガントチャート」です。

      KEIKAKを設定したアプリの一覧画面を表示することで、「プロジェクト」とそれに紐づく「タスク」をガントチャート形式で可視化できます。プロジェクト名、所属メンバー、ステータス、タスク期間などを「プロジェクト別」・「メンバー別」に表示できます。

      ▼プロジェクト別表示

      プロジェクト単位でタスクの進行状況を横断的に確認でき、全体スケジュールや進捗の遅れを把握するのに適しています。

      ガントチャート(表示形式:プロジェクト別)

      ▼メンバー別表示

      担当者ごとにタスクを一覧で確認でき、個人ごとの空き状況を把握し、リソース配分の最適化に役立ちます。

      ガントチャート(表示形式:メンバー別)

      【使い方】プロジェクトの登録

      はじめに、「親要素」となるプロジェクトの情報を「プロジェクトマスタ」へ登録します。

      これにより、「プロジェクト管理アプリ」でプロジェクトを管理・操作することができるようになります。

      プロジェクト登録の画像

      【使い方】タスクの登録

      タスクは、すでにある「プロジェクト」に紐付けるようにガントチャート上から登録することができます。

      また、タスクの「優先度」、「期間」、「進捗状況」「担当者」など、タスクに関する詳細な情報までを管理することができます。

      タスク登録の画像

      また、「子タスク」として既存タスクに紐づけることで、タスクを階層構造で管理することも可能です。

      例えば、システム開発をプロジェクトとした場合、「ドキュメント作成」をタスクとして設定し、その配下に「定義書作成」、「設計書作成」、「提出」といった子タスクを配置することで、より整理された形で工程を管理できます。

      ガントチャート(タスクの階層構造)

      機能②:ボードビュー(タスク管理・工数管理)

      作成したタスクは、ボードビューで確認できます。

      これは、いわゆる「カンバン方式」を採用しており、「未着手」「進行中」「完了」といったステータスごとにタスクを分類し、一覧で視覚的に管理できる手法です。各タスクの進捗状況をひと目で把握できるため、作業の抜け漏れ防止や、チーム全体の状況共有に役立ちます。

      また、ステータスの種類は運用に応じて自由に変更可能です。さらに、ドラッグ&ドロップ操作でタスクのステータスを直感的に更新できるため、誰でも簡単に扱うことができます。

      ボードビュー

      また、タスクごとに予定工数を登録できるため、プロジェクト全体の工数合計を把握することが可能です。

      これにより、工程ごとの作業負荷を可視化できるだけでなく、リソース配分の最適化や見積精度の向上にもつながります。

      ボードビュー(予定工数の登録)

      機能③:カレンダービュー(スケジュール機能)

      カレンダービューでは、プロジェクトに紐づくタスクの他に、メンバー自身のToDoやイベント登録を行うことができますので担当者別にプロジェクトのマイルストーンを管理することができます。

      また、土日祝の他に、会社独自の年次休暇(例:創業記念日)を事前に設定することでカレンダー上に休日として表示することも可能です。

      カレンダービュー

      他にも、施設マスタと連携することで、施設の予約管理にも活用でき、プロジェクト管理にとどまらない汎用性の高いシステムとしてkintoneをアップデートすることができます。

      【管理者向け】タスク操作に関する権限管理について

      KEIKAKでは、柔軟な権限設定が可能であり、プロジェクトリーダー・プロジェクトメンバー・タスク担当者・全ユーザーといった役割ごとに、操作範囲を細かく制御できます。

      ▼権限の設定画面

      下図のような画面において、タスクの「新規追加」、「基本情報の編集」、「進捗の編集」といった操作について、それぞれ権限を設定することが可能です。

      タスク操作の権限設定の画像

      これにより、kintone標準のアクセス権限だけではカバーしきれない運用ルールにも対応でき、実際の業務に即した柔軟な権限管理を実現します。

      まとめ

      いかがでしたでしょうか?

      kintoneは柔軟に業務アプリを構築できる一方で、プロジェクト管理の領域では「進捗の見える化」や「タスクの整理」といった点で、基本機能だけではカバーしきれない場面もあります。

      そのような課題に対して、「KEIKAK」を活用することで、ガントチャートによる進捗管理や、タスクの整理など、より実務に即したプロジェクト管理をkintone上で実現することができます。

      これまでExcelや他ツールで管理していた情報をkintoneに集約できる点も、大きなメリットと言えるでしょう。

      「kintoneでプロジェクト管理まで一元化したい」「現場で使える形で進捗管理を改善したい」とお考えの方は、ぜひ一度「KEIKAK」の導入を検討してみてください!

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      kintoneでカスタマイズを行うには、専門的な知識が必要になるケースも多くあります。そのため、社内に対応できる人材がいない場合、「うまく活用できるのか」「継続的に運用できるのか」と不安に感じる方も少なくありません。

      Lubepeak株式会社では、kintoneの力を最大限に引き出し、業務改善につながるシステム開発を行っています。

      • kintone定額開発サービス「KYOSOU

      kintoneの導入やプロジェクト管理の仕組みづくりをご検討中の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

      Lubepeak株式会社 代表

      平井 将吾

      平井将吾のイメージ画像

      ~ 経歴 ~

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        2021年
        富士フイルムビジネスイノベーション株式会社へ新卒入社

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        2022年~2025年
        官公庁において、「kintone」の導入で「自治体DX」を多数支援

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        2025年10月~
        Lubepeak株式会社を設立。
        中小企業のお客様を対象に「kintone」の導入支援を行い、要件整理から運用定着まで一貫支援
        <主なサービス>
        ・ kintoneシステム開発サービス 「KYOSOU」
        ・ kintoneプラグイン提供サービス 「Plugin to Peak」

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        2026年1月
        Lubepeak株式会社が「サイボウズオフィシャルパートナー」に認定

      執筆者保有資格:kintone認定アソシエイト(2021年9月)執筆者保有資格:kintone認定アプリデザインスペシャリスト(2021年9月)認定:サイボウズオフィシャルパートナー認定:サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーパートナー
      Xのアイコン
      平井将吾の写真(Lubepeak株式会社 代表取締役)

      この記事を書いた人

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      サイボウズオフィシャルパートナーのロゴ

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